絵画について(アートに何ができるのか?)

 絵描きというのも不思議ですが、詩人という存在もおもしろいです。
萩原朔太郎、石川啄木、中原中也、3人位ですか?お気楽に、思い浮かぶのは。

 でも、今は、日本の絵描きは名前を上げたくないです。
なぜでしょう?上げると、写楽、北斎、横尾忠則ってな感じになってしまうからかも知れません。

絵描きと言って、思い浮かぶのは、 今の僕にとっては、ゴーギャン、アンリ・ルソー、セザンヌです。
セザンヌをデビッド・ホックニーに変えてもよいですが、売れてからのホックニーは好きではなく、 初期のホックニーが好きです。いいかげんな描き方?の方が、好きです。

ニューヨークのアンディ・ウォホール、キース・ヘリング、バスキアが好きという方もいますよね。 僕とは画風が違うので、僕はあまり、参考にはしてないです。


 さて、アートに何ができるのか?部屋に飾って、眺めて、癒されるものでしょうか?

僕にとって、絵とはイメージ画であり、もう一つの世界を作り出すことです!

写真の台頭が、絵画の存在を危うくしました。写真は現実の世界を正確に写し出すでしょう。
スーパーリアリズムなどでも写真には勝てない。でも現実をそっくり写したって、ただ、3次元の空間を 2次元の平面にしただけで、イメージではない。うつし(模倣)である。

僕は現実の世界は描かない。イメージした夢の世界を生み出します。他にない独特の世界を作るのです。もう一つの 別世界(アナザーワールド)を生み出すわけです。そこに意味を見出す!

現在も、色んなアーチストがおり、絵描き、イラストレーターと呼ばれてることでしょう。絵のうまい人は、 星の数ほどいますよね。ただ、現実を写すだけなら、カメラ人間です。だから、真の絵描きになるには、 現実の断片を組み合わせて、再構築する、自分しか作れない世界を生み出すしかない。

だから、僕も他にないものを生み出す。特異な世界を作り出さねば、と思っています。そうしないと、 他の絵描きとの差別化はできない!ということでしょう。それが、一番大事な「個性」の発揮ということになるんでしょう。

絵画とは個性を発揮するスペースであり、その人の作り出す独自の世界だと思います。






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