★ 紋白蝶 (まだむさんの詩の世界より) ★

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★この絵はマダムさんの詩「ここからは一粒の星も見えない」のラスト「太陽が燃え尽きまた灰になる」
 読んで、ショッキングな感動を持ったことから始まりました。さらに「墜ちる」のラスト
「ゆっくりとゆっくりと
 静かに沈んで海の中に溶けてしまいたい」というフレーズにさらにしびれました。この二つを加えながら、
 中心は「片羽のまま生まれた紋白蝶」を描きました。胎内のような小さなシェルタードームの中に紋白蝶を
入れました。太陽が燃え尽きたら、地球は氷の世界、日本は氷島になってしまう。ここは東京湾なのか!?
僕はビル群の都会はすでに「氷島」のようだ!と思っていました。萩原朔太郎の詩集に「氷島」があります。

その氷島である都会に生まれた片羽の紋白蝶の妖精である、ひとりの女性の運命と悲哀?泣かせます。
片方の羽が見つからない。そこには失意しかないのか?希望の星は・・一粒の星も見えないのだろうか?

 蝶のようにはかない命、それでも蝶の女性は笑みを浮かべている。恋や戯れはなさらないのですか?寄り道は?
 宇宙と地球と島とエロの世界をミックスした作品になった気がします。現代の都会の孤独な女性の象徴なのです。


m07





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