人に影響されるという事は、誰しもある事です。僕の場合は、萩原朔太郎ですね。彼がいなかったら、詩なんか、書いてないです。同じ群馬の前橋出身という事もありますが、詩というと朔太郎が、原点なんですね。

「月に吠える」に犬が出てきます。悲しい月夜の海辺の波止場ですね。カエルの死、泳ぐ人、そして「青猫」「氷島」・・僕の絵にも登場した風景ですね。あんなに、感性が研ぎ澄まされて、簡潔に表現できた詩人が、いただろうか？ （今回はこれまで）

そして、ポップな世界では、前橋出身の糸井重里さんの影響です。
赤城山で、徳川家の埋蔵金を真剣に掘っていた、あの糸井さんが、バスフィッシングもやり、そして、今、「ほぼ日刊イトイ新聞」の編集に忙しい。金魚の飼育日誌まで、やってると、さぞかし、膨大なＨＰになってるはず。でも、なぜか、金魚のふんのように、後を追っちゃうんだよね。 まあいいや、そんなとこで、彼のコメントはこれまで。

　今回、ここまで見てくれた方、本当に、ありがとうございます。 日々、新鮮に過ごせますように、お互いに頑張りましょう。 またご訪問される時を楽しみにしております。
本日は誠にありがとうございました。、:*:。★.:*:・'゜☆。.:*:・'゜

( 2002-02-20 )