イラストの世界 ( イメージする人たち )

 イラストって、輪郭線と色塗り。これって、ぬり絵の延長なのかな〜?
塗るだけなら、誰でもできるんでしょうか?色使いや独特の顔かたちが個性になるのかな?
イラストはシンプルな方がいい。かわいい、ほのぼのした感じが、好まれる。

本当に、色々なイラストがあって、イラストレーターも数多い。
半分は主婦イラストレーターかその予備軍と思われます。
漫画家やアニメの世界からイラストの世界へ来た人たち。コンピューターゲームから来た人たち。
美術大学やデザイン学校出身の人たち。グラフィックデザイナーからフリーになった人たち。色々です。
しかも、どの人たちも昔から絵や漫画を得意とする、絵の腕自慢たちです。相当、層は厚い、熱血たち!

でも、なかなか、イラストの世界からは、ヒーローは生まれず、売れっ子漫画家のような億万長者になれる人もいない。
こんな地味なイラストの世界が、俄然、人気があるのは何故だろう?表現する喜びかも知れない。

そういう僕も20才の頃から、イラストという言葉に魅惑されている一人です。
僕は音楽から起こるイメージを視覚化したいと思っています。イメージの発露でしょう。

イラストを職業にできるのでしょうか?これだけ、イラストレーターが多いとかなり困難かも?
イラストレーターは1960年代から多くいたわけですから。ここ40年間、貧乏イラストレーターが、 どれだけ存在していたかは、星の数と思われます。

この日本の不景気が、さらにイラストレーターの卵クラブ、ひよこクラブたちの夢をしぼませている事でしょうね。
でも、夢は、イメージは永遠に不滅です。
がんばって、がんばって、みなさん、がんばってね!




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